研究者交流場所・透かし積み・開放的階段九州大学が移転した郊外キャンパスの研究施設で、北側は緑豊かな谷に南側はキャンパスの主要道路に面するという恵まれた敷地でした。求められたのは研究者同士の交流場所です。内部のカフェやラウンジだけでなく、裏の緑に連続する階段や屋上庭園をつくりました。研究室の可変性を確保するため、透かし積み煉瓦のサービスバルコニーを設けています。