電子顕微鏡室の配置・金属の仕上島根は鉄の精錬が昔から盛んで、これを「たたら製鉄」と呼んでいました。それにちなみ国際的な大学間協働のための金属の研究室が、島根大学に作られました。この研究にとって振動を嫌う電子顕微鏡の設置は必須です。この建物の配置はそれで決まったと言っても過言ではありません。協働者の協力を得て、外装仕上げには様々な金属材料が使われました。